婚活サポートのご相談が来ております。
http://netzerministry.com/mariage/
いろんな年代の方が来ますが、
その年代、年齢に合わせて、できることが変わって来ます。
お力になれるときは、ご提案させていただくし、
お力になれないときは、正直にお伝えし、一緒に作戦を考えます。
さて
絶賛、妊活中のワタクシですが・・・
神様は「妊活」という試練と訓練を与えてくださっているな、と実感する
今日この頃です。
妊活歴5年!
それはもう、いろんなことを学びました。
妊娠に至るまでの体の仕組み、何がどう起きているのか、
どんな障害があったりするのか、どんな方法や対策があるのか、
今の不妊治療医療はどこまでいっていて、未開の部分はどこなのか
女性側も、男性側も、両方勉強したし、(知識的にも体験的にも)
そして、助成金などについても調べました。
同時に、
子育て・・・という観点についても、本当に考えました。
自分のお腹を通らない形ででも子育てをしたいのか。
その場合は、どんな方法があるのか・・・。
かなり、知識が増えました。
でも、制度も医療もどんどん変わります。
婚活サポートをしながら、
「子どもが欲しいから・・・」とか
「子育てのことを考えたら・・・」とか
という言葉を聞き、
時々思うのは・・・
「結婚したら、すぐ子どもができる・・・わけじゃないんだよ〜〜。」
「男女が愛し合えば、子どもができる・・・とはかぎらないんだよ〜。」
ということ。
もし本気で欲しいなら
まず、今から、準備することをお勧めします!
例えば、
ブライダルチェックを受けて、自分の体の状態を知っておく。
健康診断では、妊娠出産に関わるチェックはできません。
それ専門のところで、専門的にチェックが必要です。
(女性は婦人科、男性は泌尿器科で受けられるそうです。)
女性は特に、風疹抗体チェックと必要なら接種をしておくのを
本当にお勧めします。
風疹抗体が少なくて予防接種受けると
受けてから2ヶ月は避妊しなくてはなりません。
自分の体のメンテナンスをしっかりする。
食べたものが体を作る。
男性、女性、それぞれの赤ちゃんの素も、
食べたもので作られていくし、状態が変わってきます。
食べるもの、食べ方は大事です。
ホルモンバランスもすごく影響します。
ホルモンバランスを左右するものの一つが、神経、
神経を左右するのがストレスです。
バランス、大丈夫ですか?ストレスコントロールできてますか?
無理、していませんか?
そして、年齢・・・ですが
もちろん年齢によって、妊娠のしやすさ、育ちやすさとかは変わると思います。
でも、
妊活しながら一番年齢を感じたのは
システムの中での年齢制限です。
不妊治療に対しては地方自治体から助成金がでます。
でも、対象は女性が43才まで・・・など、年齢制限があります。
例えば、
では養子をもらって子育てしよう!と思った時、
新生児を特別養子縁組前提で受ける方法があります。
特別養子縁組なら戸籍上は実子になります。
(ちなみにこの制度は、その育てられる子どもの幸せを守ることがメインで考えられているもの。親の都合にあらず…)
で、そういうサポートをしている団体や組織があるのだけど、
そこでもやはり夫の年齢が45才まで、など年齢制限もあるし、
実は不妊治療の5〜10倍くらいお金がかかったりする・・・んです。(経済力がいる)
そういう現実があるのを見た時、
自分の年齢と向き合うこと
現実を知った上で、
今自分がなにを祈り求められるのか
どんな未来を思い描くのか
ということを考える必要があるなぁ、と思うのです。
婚活は
結婚生活の準備期間でもあります。
結婚が決まってからでは、遅いこともあります。
今できることをしながら
今やるべきこと、願うことを見極める
それも大事な「婚活」かもしれないなぁ、と思います。
※バラの季節・・・なのでこの写真。
とても香り高いバラでした。でも、品種改良の末うまれたバラです。
バラもたいへんだなぁ・・・。