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2019年3月16日土曜日

ご報告

先日2月の終わりに
無事に出産いたしました。



現在は慣れない育児に追われています。

たくさんの方に祈ってもらい、また夫婦でも祈り、
妊活という試練を通って、ただただ神様の憐れみによって
母とならせていただいた・・・本当に感謝です。

まだまだ、新しい生活の入り口で
想像を超えることがたっくさんで、てんやわんやしていますが
母として、養育者として、また妻として、
与えられた務めを成し遂げていけるよういっぽいっぽ歩んでいきたいと思います。

CCMや私の周りでは、この冬〜春にかけて、出産ラッシュです。
とくにアラフォーでの出産(初産)が多いです。

婚活して結婚したカップル、結婚してから妊活したカップルが
子育てという新しいステージに導かれています。

30代後半で出産を考え焦りを感じる・・・
40代になって結婚して子どもを望めるのだろうか・・・

婚活しながらそんなことを考えて
焦ってしまうこともあるかもしれませんが

神様はやるときは、やります。

人の歩みは本当にそれぞれなのだと思います。

私は30代前半で結婚したのに、原因不明不妊で病院通いし、6年かかって授かりました。
30代後半で結婚した友人は、結婚して1年で授かりました。
40代半ばで結婚した友人も、結婚して1年で授かりました。

自分が結婚後どのように導かれるのかは、わからないのです。

常識にとらわれるよりも
自分と神様との関係や、神様が自分に与えてくださるものをしっかりと受けていくこと
の方が、ずっとずっと大切だと、
今回思わされました。

そして

「私はできる」「できるはず」

という思いが、いかに障害になるか、自分を苦しめてしまうか
ということも教えられました。

「私はできない、不完全なもの」「神様に助けてもらうしかない」
と、とにかく神に目を向け、仰ぎ続け、助けてくださると信じきって歩む
そんなメンタリティーでいると、
実はすごく生きるのが楽で、神様の御業に触れやすく、試練はあっても感謝いっぱいに進めるように思います。

今も
小さな命を目の前に、どうしていいかわからないことだらけ
途方にくれることばかりです。
1日1日をやっとこさ乗り越える。
朝に「私も、子どもも、夫も、家族も、友人も、今日1日を無事に過ごせますように」と祈り
明け方、新しい1日が始まる直前に
「今日1日を生き延びることができました。ありがとうございます。」と祈る。
(2、3時間毎の授乳で、夜昼の境がありません。なので、1日の終わりが明け方な感覚)

夢とか、理想とか、考える余裕がない日々ですが
それらがなくても…何か大きなことを達成できなくても…
神様の恵みと祝福を体感して生きることができるんだ、と実感しています。

婚活も、妊活も、
目標を持って、理想を持って、ゴールを目指して、夢を叶える・・・
みたいなイメージがあるかもしれませんが、
決してそういうものではなく、
実はとても「日常」なのだと思います。
とても地道な何かの中にあるような気がします。



CCMやKCMの活動再開は、まだ未定ですが
CCM、KCMに代わって、クリスチャン婚活のサポートや交わり、学び、出会いの場が
ちゃんと与えられていることに感謝しています。
ぜひ、検索してみてください。
諦めず、機会を活かし、祈りと行動が増していきますようにと、
私も祈っています。

2019年3月3日日曜日

女性にエールをおくります!

出産を目の前にして
なぜか結婚本をとりつかれるように読んでいます。

今、下記の二冊を、ほぼ同時進行で読んでいます。

結婚の備え(尾山令仁)
夫をささえる30の祈り(ストーミーオマーティアン)




どちらも、まだ途中ですが・・・

「結婚の備え」は
人は男と女とに造られ、協力して一つとなることで神の栄光を現していけるということを前提に、女性の特徴、男性の特徴、性のことを丁寧に語っています。

これが書かれたのは実に40年前!!
それでも、今でも通ずるものがあります。
ときどき「表現がちょっと男性ならではだなぁ」と感じたり、
今はちょっと男性も女性も変わってきた部分があるけどなぁ、とか
男女を超えて、精神的な要素、育ってきた環境による影響などもあったりするけどなぁ、と感じるところもあります。
でも、女性として「あるある」男性に対して「あるある」と思えるところも多々あり
非常に興味深いです。

この本の中で
女性の特徴として
「男性の保護やささえを求め、気分的には不安定で、変わりやすく、感受性に富み、愛情に生き、信仰心があつい」
ということが書かれています。

感受性の強さについては
「気まぐれ・・・女性が男性に対して抱いている劣等感があるから。・・・女性の感傷癖は強い。・・・すぐにショックを受けやすく、全体的総合的にものを見ることができず、一つのことや表面だけを見て判断しやすい・・・虚栄心も強く・・・こうした浅薄さは、正しく指導されさえすれば健全に成長していく・・・」とあります。

女性として「おい!!」と言いたくなる感じですが(笑)
半分心当たりもなきにしもあらず・・・

また、男性の保護とささえを求めることも、ちょっと強調されているように感じました。

これも、半分心当たりがある気がしつつも
経済力を持ち始め自立した女性が増えてきた今、ちょっと感覚がちがうのかな、と思ったりまします。
でも、どんなしっかり者の女性でも「男性に守られたい、男性を頼りにしたい」という気持ちをもっていることも、婚活の面談を通して感じます。

こればっかり読んでいると、
そして、あぁ心当たりが自分にもあるかも…と思うほどに

なんか女性って…不安定で弱くて守られるしかないの・・・?
そういう存在として造られちゃったの?
って落ち込んでしまいそうですが・・・、

「夫をささえる30の祈り」を読むと
その倒れそうな気持ちがぐぐっと立ち上がり、勇気が湧いてきます。

女性として、妻として、こんなに男性(夫)のためにできることがある!
女性としての性質、弱さがあるとしても
信仰によって強められ、驚くほど祈ることができ、
具体的に男性をささえることができて
むしろ男性にとっての力となり、ささえとなり、保護となり、かけがえのない存在になれる!

みことばと祈りによって
そして、聖霊が働いてくださることによって
女性ならではの不安定さや感受性の強さもちゃんとコントロールできるようになるし
さらに男性の欠点や落ち込み、足らなさを補うことができる!

ということがわかります。


結婚したら
妻としてちゃんとやれるだろうか・・・?

自分の弱さを自覚するほどに、不安になるかもしれませんが

大丈夫!

ちゃんとその方法も知恵も祈りもあるから、大丈夫!

だから、

勇気を持って、結婚に踏み出し、
クリスチャン妻になろう♪なれるよ!

と、今、

婚活中のすべてのクリスチャン女性に

エールを送りたいと思います♪