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2018年6月15日金曜日

結局…組織ではなく個人の問題

いろんな出会いの方法はありますが

私自身は、結婚相談所に登録し
紹介していただいて、今の旦那さんと出会いました。

登録した結婚相談所が、今やクリスチャン業界では有名、大手、実績あるトコロとなっていますが、

別に実績やネームをみて登録したわけではありませんでした。

そして、同じ時期に入会し、同じように婚活し、
同じような年齢であっても、

結婚に導かれる人もいれば、まだの人もいます。


その違いは、

なんでしょう???




今、私は、妊活をしています。
いわゆる、不妊治療です。

今行っているところで、実は5つ目です。

どの病院も、調べて行ったし、
どのお医者さんも、できるだけのことをしてくださっていると思います。
もちろん、病院のもっている特徴や専門性、技術レベルは違ったりします。
産科も婦人科も両方、というところもあれば、不妊治療専門のところもあれば、
不妊治療の中でも体外受精専門というところもあります。

それぞれに、多くの妊娠希望の人たちが集まってくるわけです。
でも、そこで、妊娠に至る人もいれば、至らない人もいる。

最先端の技術と設備、トップレベルの医師が集まっている病院もあります。

それでも、そこで、妊娠に至る人もいれば、至らない人もいる。

それはなぜか?
何が違うのか?

実際にやってわかるのは

結局、結果が出るかどうかは

個人の問題なのだ、ということです。


どんなに病院側に素晴らしい技術と設備があっても、

女性がちゃんと卵子を作れないなら
男性がちゃんと精子を作れないなら
どう頑張ったって、受精はできない。
母体となる母親の子宮がちゃんと機能しなければ
胎児は育ちようがない。

医者が考え抜いて提案する方法を、ちゃんと守れなければ
ベストな結果へと作用はしない。

言われた通りに薬を服用しなければ、計画通りには作用しない。

言われた通りに来院しなければ、大事なタイミングを逃してしまう。

技術には限界があるし、技術や設備、あるいは薬を
活かしていけるかどうかは、そこにくる「人」の問題なのです。


婚活は、病院ほど技術だの設備だのということによって
左右されるものは、あまりないけれど

結婚相談所や紹介してくれる人の働きを
活かしていけるかどうかは「その人次第」
だと思います。

組織や人ができることには限界があるし

いい組織にいて、いい人のお世話になっていれば
なんとかなると思ったら・・・
それはあまりに自分を責任放棄していると思います。

自分の人生の分かれ道なのに
他人におまかせでいいのでしょうか?

でも実際、お任せしてなんとかなる、と思っている人のほとんどは
全然心をお任せしていなかったりするのです。

こうしたらいいんじゃない?というアドバイスは聞かない
今!ここだよ!!今だよ!!!というタイミングも、自分の都合を優先して、逃してしまう。


どこにいようが、どこに属していようが
結局は…個人の問題です。


私も、妊活をしながら、
妊娠のためにいいと言われるものを、たくさん調べに調べまくって
実践し、自分の体を変えようと努力しています。
私が変わらなければ、可能性は広がらないからです。
そして、お医者さんの言うことを、とにかくきく!
神様が違うよ、と示してくれるまで、とにかく言うことをきく。
これまでもそうしてきたし、今もそうしています。
だって、お医者さんのほうが、私よりもずっと知識があり、専門的に知っているから。
私が考えるより、ずっと優れたアドバイスをしてくれていると思うから。
医者の言うことを聞く、という選択を私自身がして
そして、自分に責任を持って実践する。
だって、わたしのためだから。


婚活も

是非、主体的に、やってみてはどうかなぁ、と思います。

そして、
結婚相談所に入ろうかどうか迷っている人へ…

どこへ入っても大丈夫!
どこへ入っても、やることは同じです。
主体的に婚活するということ。

そして、本当に嫌だったり、違うと思ったら、辞めればいい。
(でも、半年〜1年くらいはじっくりやって、やってから考えたらいいと思います。)




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