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2021年1月10日日曜日

2021年ごあいさつ

 主の御名を讃美します。

とてもひさしぶりに、ブログを書きます。


2021年がはじまりました。

あけまして、おめでとうございます。


混乱の2020年を、どのように過ごされたでしょうか・・・

そして、

2021年、先の見えない1年に向き合っていることと思います。


私自身も

2020年はいろんなことにいろんなことが重なり
とにかく臨機応変に、そして、神様と問答しながら1日1日を歩んだ(生き長らえた)・・・
そんな1年でしたから

2021年のビジョンなんて全くたっておりません。

2020年の1年間で「ビジョンが立たない」「常に変化する」という状況に
多少慣れた感じもあります。

先が見えないことに
不安と感じるか
期待と感じるか
きっと、それぞれ、思いがあるだろなぁと思います。

誕生日に教会の牧師先生から頂いたメッセージに
「この揺れ動く世にあって、、、守られますように」というような一言がありました。
祈られていることに感謝をしつつも
思えば
私の人生、ずっと揺れ動いている(笑)
安定して、毎日同じ・・・みたいなことは1日としてない・・・
特に結婚してからは・・・。子どもが与えられてからは、さらに!!

やはり思うのは

安定したいから結婚・・・と願う方もいるかもしれないけれど
結婚したら、安定からはむしろ遠のくよ・・・ということ。

常に意識せざるを得ない相手ができるわけで
その分、自分の思い通りにはならないし
その分、思いはかき乱されるし
コミュニケーションの量も質も、どうにかせねば!と思うことが増えるし
家族が増えれば、なおさらで
家族の形や生活スタイルは
時間と経験とともに常に変化していく(子どもが与えられたり、親が老いたり)

それが、結婚生活
婚活するみなさんが望み、足を踏み入れようとしている世界です。

けれど、
「二人は一人よりもまさっている。二人の労苦には、良い報いがあるからだ。
(伝道者の書 4:9)」

という聖書の言葉は、真実であるとも思うのです。

二人であるから見られる景色もあるし
二人であるからできた、乗り越えられた、ということも多々あるのです。

たとえば、子育て

たとえば、家族の介護(パートナー、親、兄弟、親類、全部含めて家族)

たとえば、仕事や働き

それらは「苦労」がつきもので
それらは、たいてい想像を絶するもので
「苦労」の分だけ、涙や祈りもあるのだけど

その経験や試練を通して、二人と主との交わりが強められたり
自らを省みたり、主をあらためて知ったり、といった
クリスチャンとしての「良い報い」がある

と思うのです。


そう考えると

人生の海の嵐にたちむかうパートナーを求めるのが
婚活

どんな世でも人生の海の嵐は吹き荒れている

とすれば

婚活をいつはじめても、いつやり続けても

よいのでは?

と、思います。


神の時は、思いもよりません。
神は成し遂げる時は成し遂げます。

2020年、コロナ禍の最中、
私は2度目の不妊治療に挑戦し、第二子を妊娠しました。
結婚して7年も妊活してやっと第一子が授かったのに
第二子はすぐに与えられ…
人間的感覚で言えば拍子抜けしてしまうのですが
神様はこういうことをなさる方だよね・・・と
改めて思いました。
妊娠や子育ても考えて32歳で結婚したのに(もちろん主の導きがあってだけど)
子育てが始まったのは39歳になる年で、2人目は41歳になる年で
まさか40代からの20年間を子育てに費やすことになるとは!
子育て中に親の介護もくるのでは?!子育てがひと段落する頃には私は還暦!?
こんな人生、誰が想像したでしょう?(笑)
でも、これが「神の書」に書かれた私の人生。
甘んじて受けます。

そんなわけで、
婚活サポートをCCMで以前やっていたようには、今年もできなさそうですが
結婚を祈るクリスチャンのために祈り続けています。

今、CCM卒業した(?)方達が、私と同じように
さまざまな形で結婚生活にチャレンジをしています。
ときどきその近況を聞きながら、私も励まされ、元気をもらいます。

この世にあって、生きているクリスチャンの皆さんが
特に結婚を願い祈るクリスチャン一人一人が
2021年、主との絆の中で力強く歩めますようにと
願っています!








KAWASE

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