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2015年4月22日水曜日

理想が叶うことが成功なのか?

こんにちは
中部東海地方の結婚を祈るクリスチャンのオフ会CCMのカワセです。
 
久しぶりに自分が結婚相談所に提出したプロフィールを見てみました。

なんとも、熱いプロフィール(笑)

自由にお書きください、の項目では
自分のこれまでのこと(犯してきた罪と悔い改め)、どうして婚活をしたいと思ったか、こんな方がいいと思う、ということをA4いっぱいにびっしり書いていました。

結婚していく上でどうしても妥協できないこと、できれば妥協したくないこと、の項目では

聖書を読みたがらない人、話し合いができない人、コミュニケーションがきらいな人、自分ばかり押し付けてくる人はNGです。

できれば、音楽や演劇を通して主を伝えていきたいと思っているので、それを理解してくれるひと。

あとは、ペンテコステ系の教会で心傷ついたことがあったので、できればそうでない方を。

希望としては
あまりしっかりした、イケてる!野心がある!ストイック!て感じの人よりも、不器用で目立たなくてもほんわかと誠実で楽天的な人がいいと思います。
(私自身がまじめでストイックで野心的でシリアスになるところがあるので、真逆の人がいいです)



当時の自分の理想と希望をまとめると

・聖書をよく読む、聖書の話ができる
・話合ったりコミュニケーションが好き
・イケてる人よりも、不器用でも誠実な楽天的
・汚い過去があっても受け入れてくれる
・音楽や演劇をやってくことに理解がある
・ペンテコステ系の教会でない

さあ、ここで、問題です。

私の意識の中で一番大事だと思っていたものは、
6つのうちどれでしょう?



正解は、「聖書をよく読み、聖書の話ができる」
「できればペンテコステじゃない」

でした。
逆に一番忘れていたのは、「音楽や演劇をやっていくことに理解がある」
当時、音楽や演劇からすっかり離れて活動していなかったので、結婚後やる機会があったらいいなぁくらいの思いでした。


さて、実際、神様は、私の希望や理想を聞いてくださったのでしょうか。

導かれた人は
聖書をよく読まないし、聖書の話を語り合うこともできないし、音楽や演劇なんて触れたこともない、ペンテコステ系の教会の方でした。

けれど、彼は、
コミュニケーションが大好きで、不器用だけど誠実で、私の汚い過去を受け入れてくれ、3年経った今は音楽や演劇のミニストリーを応援してくれています。


私が大事だと思っていたものは、神様から見てそんな重要ではなかった、
私があまり意識していなかったことを、神様は大事にして取り上げてくださった、

と思い知りました。

と同時に、理想や希望を1度は自分でじっくり考えてみたからこそ、
神様が何を大切にするのか、神様のみわざの一部を垣間見ることができたように思います。

理想や希望を、自分自身と一度よーく向き合って
考えてみるといいと思います。
そして、それらを神様の御前に出して、
あとは神様の導きがベストだと信じ、すべてお委ねします、最善へと導いてください!
と祈り、預けてしまう。

是非、やってみること、お勧めします。

神様は、確かに、最善へと導いてくださいます。
私自身がその証です。


====================
<お知らせ>
5/9CCMオープンカフェ
クッキング&交わり会

5/30プレガモスin蒲郡(国際バプテスト教会)
ミニコンサート付の婚活イベントがあります。
https://www.facebook.com/events/561102440697932/

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join-chubu-c-marriage.oenK@ml.freeml.com
へ空メールをお送りください。

2015年4月21日火曜日

個人面談カウンセリングを開始

こんにちは
中部東海地方の結婚を祈るクリスチャンのオフ会CCMのカワセです。

結婚を祈っている人を対象に、
個人面談カウンセリングをします。
1〜2時間じっくりと、プロフィールや結婚のヴィジョン、魅力強みの発見、婚活の方向性などを、一緒に検討します。

今後は
この個人面談カウンセリングをした人のみ、出会いのサポート(紹介)をしていきます。
できれば、顔を合わせて、どうしても都合の合わない方は電話やSkypeでも対応いたします。
いずれも、アポイントを取ってください。

お問い合わせ、お申し込みは


なぜ、これを始めようと思ったか…

結婚を祈る若者の集いを開催し始めて2年ちょっとたちました。
正式にCCMを立ち上げてからは8ヶ月たちます。

CCMの役割はなんだろう、と考えていました。

結婚に結びつく出会いの場、であれば、もっと優れたところがあります。年齢、年収等に制限があったり、強い祈りと意思と行動力がある人が集まっている場所です。

もし、結婚に対する強い意思と行動力ががあり、年齢や年収等の条件も満たしている、という人は、
そういう場所に出て行くことを、心からお勧めします。

私も、結婚相談所で紹介され、出会い、結婚しました。

いわゆる、「婚活」というものをして、
よかったな、と思うことがあります。
それは、自分の人生について、神様の御心について深く考える機会となったこと。そして、そういう視点で語り合うクリスチャンの友達ができたこと、でした。

わたしは、12年東京という大都会の中で暮らしていました。
けれど、今、田畑の広がるど田舎に住んでいます。
そして、東京にいる間ではなく、田舎にもどってきてから結婚に導かれ、CCMをやることを示されました。

CCMをやっていく中で、結婚を祈りはじめたばかりの人、結婚相談所へ行く前の段階の人、結婚相談所には入れなかった人に多く出会います。

このど田舎の片隅で、はっきりいえば不器用な兄弟姉妹とともに結婚について考えたり祈ったり…

それは、活動する上では、ものすごく負担もあります。
問題のない人をできるだけ集めて出会わせた方が、
婚活の場としては信頼を得るだろうし、楽だと思います。
けれど、何度考えても、
それは、わたしが示されたことじゃないような気がするのです。
強者、成功者の集まる場所ではない…。

婚活を通して、生き方や神様との関係を考える機会となってほしい、
何をするか(結婚するしない)も大事だけど、
クリスチャンとしてどう在るか、ということが人生において神様の前では大事だと思うのです。

CCMは、そこを担っている、と思います。

そして、そこを担うからには、ひとりひとりに丁寧に向き合う、祈ることが欠かせないと思いました。

CCMオープンカフェでは、複数のクリスチャンとざっくばらんに話します。ライトな出会いと交わりの場です。
わたしも、バタバタお菓子やお茶を用意したり、進行したりで、なかなか一人一人を深く知ることができません。

やっぱり、ちゃんと知りたいし、知れば何か前に進む突破口を見つけられるかもしれない。今まで気づかなかった神様からの恵みや計画の一端を感じ取ることができるかもしれない!一緒に祈りたい。

そう思って、あえて、手間をかけることを決めました。


じっくりと相談したい方、是非、ご連絡ください。

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<男性編>どうしてお見合い後に2度目のデートを断られるのか?

こんにちは
中部東海地方の結婚を祈るクリスチャンのオフ会CCMのカワセです。

今日は、かなりのぶっちゃけ話になります。
女性よりも男性の方が少ない、婚活クリスチャン。
じゃあ、男性の方がチャンスがたくさんあるじゃないか!
その通り、男性の方が出会う、お見合いのチャンスはたくさんあります。
ところが、男性の方がお見合いで「お断り、ご辞退、ごめんなさい」されることの方が、多いようです。
女性が男性に辞退される、ということはあまりありません。

ということを思うと、どうしたら男性は出会いを次につないでいけるか…、つまり、一回目の出会いがとても重要になってきます。


なんと言って断られるか
実際に男性が直接聞くことはあまりないでしょう。
ほとんど伝えられる理由は「御心の人ではないので」
だと思います。
しかし実際は、いろんな感想や理由があります。

以下は、その一部です。

「一緒にいた時間が苦痛だった」
「(私が話を盛り上げなきゃいけない、話をあわせてあげなきゃいけないと)気を遣って疲れた」
「詮索されて、気味が悪かった」

一体どんなお見合いだったんだ?と、私も思うわけですが、よくよく聞いてみると、
やっちゃいけないことをやらかしている
ということがわかりました。

例えば、

インターネットで相手の情報を事前検索
そして検索したんですよ、と本人に言う

過去の異性とのお付き合いについて語る

知り合い関係を執拗に詮索する

仕事の愚痴を言う。仕事に誇りやプライドがない発言をする。

周りの人についてひやかしを言う
(あの人の歩き方変ですよね、カツラですよね、とか)

自分の価値観ばかりを空気を読まずに語る
(僕はこう思う。を、一方的に主張)

会話を発展させない

無愛想

ため息、貧乏ゆすり

これらについては、「はじめての男の婚活マニュアル」を是非読んでみることをおすすめします。
なぜやらない方がいいのか、やったらどう思われてしまうのか、わかりやすく書いてあります。



イケメンでもない、学歴も仕事も年収も普通、教会でもたいした奉仕をしているわけでもない、
けれど、ものすごい確率でお見合いからお付き合いに発展していた男性がいます。

それは、私の主人です。

彼は、婚活時代が長かったのですが、
15人の女性とお見合いし、その中でお付き合いに発展したのが5人!なんとお見合いして3分の1の確率で、2度目、3度目、お付き合いにまで行っていたのです。

そんな彼に、お見合いで気をつけていたことをインタビューしました。

Q.お見合いで絶対しないようにしてた話題は?

・下ネタ
・過去の恋愛事情
・その人を批判しない(なんでもいいからそうやねそうやね、と言っておく)
・障害者のことをバカにしない
・自分の親や家族をバカにしない

Q.どんなことを話のネタにしていたか?

・過去の笑える失敗談を笑って話す。自分のおバカ話。(とにかく笑って欲しかったので、できるのが自分の失敗談を面白く話すことだった)
・美味しい食べ物やさん、お出かけスポット
(ここ知ってる?とか、行ったことあるよ、とか)
・相手のもってるものとか、服装とかを褒める
(いいねぇ、おしゃれだね、とか)

Q.お見合いで心がけてたことは?

・清潔感(いい匂いの乳液をつけてました)
・服装、装飾品をちょっといいもの(気をつかってるよ程度)
・最初はどんなに遠くても相手のところへ行く(少なくとも行くことを提案する)
・提案して聞く(お茶がいい?ごはんがいい?と聞く、そして提案。どちらの選択でも応えられるようにお店や土地の情報をしらべておく)
・1発目で心を引く最大限の努力をする
・自分の趣味趣向は聞かれない限り語らない
・とにかく相手のこと、趣味趣向や喜ぶことを聞き出すことに集中
・とにかく笑ってる(3秒に一回笑う、笑顔、リアクション)
・お金を女性に出させない。
・ぱっと会って「ないなー」と思っても一緒にいる時間は全力をつくす(仲良くなれば、別の出会いに繋がるかもしれないから)

彼特有の部分もあるし、人によって違うのですが、
参考にしてみてもよいかもしれません。
少なくとも、彼はこれでお見合いで5人とお付き合いに至り、1人は結婚したのです。


いつも、ねがうのは、誤解されないで理解してもらえるといいな、ということです。

それぞれの人に神様の与えてくださった良さがあります。その良さが、キラリと光る前に、マイナスイメージという雲で覆われてしまう。
気づかないうちに、自分で覆ってしまっているかもしれない。

なにもしないで、良さが光る、誤解を受けない…ということはありません。
神様は私がどんなでも、うまく表現できなくても、すべてをわかってくれます。
でも、人はわかってくれないのです。伝え方を工夫しなければなりません。

めんどくさいな、と思うかもしれませんが、
是非祈り、踏み出してみてください。

どうしても、自分1人では自信がない、という人は、
信頼できる中立な既婚者にお見合いで立ち会ってもらうのも、1つの方法かもしれませんね。


があります。
出会いの機会を少しでも増やしたい人は、1度でいいからオープンカフェに足を運んでいただければと思います。

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2015年4月14日火曜日

賜物をいかして結婚する〜婚活女性の方へ〜

こんにちは
中部東海地方の結婚を祈るクリスチャンのオフ会CCMのカワセです。

男性婚活の記事にものすごい反響がありました。
いろんなご意見をありがとうございます。

さて、今日は、女性にむけて。



Life is an Adventure(人生は冒険)

これは3月まで放映していた朝ドラ「マッサン」でエリーが人生のテーマにしていた言葉

壮絶な人生を誠実に生きた女性が、最後までにぎりしめた言葉です。


演劇をやっていたとき、演劇の師匠に似たような言葉を教えてもらいました。

Life is a Journey of self-discovery(人生は自分自身を発見する旅である)

これは、今でも私の心にちゃんと残っています。


12年いた東京を離れ、田舎の故郷にもどり、32歳で結婚を祈り始めたとき、
自分には結婚には不利な点がたくさんある、と思いました。
32歳で、田舎で、結婚を望むこと自体が、私にとっては冒険でした。

年齢…32歳ってもうおばさん、いい男性はクリスチャンもノンクリスチャンももう結婚して子どもも生まれてる。30超えた女性と結婚したいという男性はいるんだろうか。

持病…2つの持病がありました。1つは、ものすごい生理不順。もう一つは、乾癬という皮膚の病。絶対抱きたくないって思われるだろうなっていうほど、汚い肌。

過去…大学も中退。夢ばかり追ってろくな仕事に就いたことがない。くだらない恋愛をたくさんし、やってはいけない関係をもったりもした。純潔を捨ててしまった大きな罪がある。

そして、知り合いの男性クリスチャンというのがほとんどいない。
クリスチャンの友達もいない。
どうやって探せばいいのか、出会えばいいのかわからない。
日本に1%しかいないというじゃないか。男性に限れば半分として0.5%。そのうち未婚は・・・いったい何人いるだろうか。
岐阜に戻っては来たけれど、また新しい地へ行く覚悟をしました。

母教会に帰ってきたばかりだったので、教会で奉仕もしていませんでした。
クリスチャンとして自慢になることが、なんもない。

だから、私の婚活は「まず、自分を受け入れてもらうこと」からはじまりました。
お相手の方の条件やプロフィールは、ほとんどサラッと流していました。
結婚相談所に入って「会わせたい」とか「会いたい」と紹介してもらえたのが驚きでした。
会ってくれるという人がいるだけ、ありがたい。

私のような不利な点がない人は、うらやましいです。
特に年齢・・・・・
本当に、早めに結婚を祈り始めることを心からおススメします。

結婚への希望が出てきて、考え始めたのは
「どんな妻になりたいか」でした。
『箴言31女』になりたい、という目標ができました。

何人か男性と会ううちに、好みだとか、御心だとか、ということを考え始めました。
すごくタイプで理想的な男性におもいきり振られました。
自分の理想と御心が違うことを思い知らされました。
自分の理想を横において、神様のご計画に従うことを、泣きながら祈りました。
とにかく「結婚」がしたかったのです。そして神様が最善の人に出会わせてくれると信じることにしました。

まったくタイプでもない、理想とはむしろ真逆の男性が、目の前に置かれ、
何回か会い、どんどん事が進んでいきました。
「この道があっているかわからない。とりあえず進むので、間違っていたら止めてください」と
祈りました。

誰も、神も、止めなくて、結婚にいたりました。たぶんこの人が最善の人。
でも、何がどう?ということは、まだほとんどわかっていませんでした。

彼にはたくさんの良い点がありますが、良くない点もありました。

聖書をほっとんど読まない。礼拝も喜んで行かない。人を(特にクリスチャンを)あまり信用しない。
大人数の交わりとかが嫌い。結婚前のカウンセリングではあからさまに不機嫌をあらわす。
簡単に言えば俗っぽい、信仰が薄い。

これらのことには、心を痛めました。まだ結婚する前のことです。
夫婦生活はまあまあやっていけそうだけど、クリスチャンとしての生活はなかなか難しそうだ…。

けれど、牧師先生がそのとき言ってくれました。
「でも、彼はね5年後くらいしたら、結婚生活を通して少しずつ変わっていって、そしたらね、
すごくいいクリスチャンになると思うよ」

彼の本質や良い部分を見極めてくださった先生に感謝でした。

そうか、彼が聖書を読まないなら、私が聖書の話をして聞かせればいいんだ。
礼拝も夫婦で行くことに、まず意味がある。
クリスチャンへの印象や関わりも、一緒に経験していくことで少しずつ変わっていけばいい。
私が補って、助けて、歩んでいけばいいじゃないか。
そして、そのほうが、きっと私自身の信仰の成長にもなる。

残念ながら
理想的な信仰を持つ男性にリードされる、という方法ではなく、
こういう方法で「訓練する」ことを神様は与えようとしてるんだわ、きっと。

と思いました。

結婚と同時に『亭主改造5ヵ年計画』が始まりました。
今、3年目。思えばずいぶん変わりました。私もたくさん練り上げられました。
まさしく、冒険。冒険の連続。
けれど、こうでなければ知りえなかった、学べなかったことがたくさんあります。
そして、なんだかんだ、幸せです。


結婚を祈っている女性クリスチャンの方へ
もし、あなたが、
信仰深く、
聖書を読むのが好きで、
熱心に奉仕し、
教会にも仕え、
まじめに働くことができる人

ならば、
それは、あなたの妻としての賜物だと思います。
その賜物は、夫を支え助けるために、神様が与えてくださったのかもしれない。
その賜物はよりよく用いられる時を待っているかもしれない。
賜物を活かし、一緒に試練を乗り越えて、夫婦共に成長していき、神様をほめたたえるようになっていく人生。

理想的な夫にリードされて祝福を得る人生もいいかもしれない。
でも、欠けたもの同士が賜物を活かして補い合って主に導かれて、祝福を得る・・・そんな人生もなかなかよいと、私は思います。

確かに将来を考えたら、不安だったり、守りたくなったり、変わるのを恐れる気持ちはわかります。
でも、見えてる世界は、私達の知恵は真実からみれば本当に一部…
まだ私達は本当の幸せを知らない。


主にある冒険を是非してみませんか?




毎月第2土曜日にはCCMオープンカフェをやっています。
交わりと出会いの場です。結婚したクリスチャン夫婦の婚活の証を聞けたり、なかなか聞けない色んなことも聞けます。
次回は5/9(土)
14:00〜@北方キリスト教会しおん館
クッキング&交わり会です。
電車の方は穂積駅までお迎えに参りますので、ご一報くださいね。
smile.forward.project@gmail.com

また、CCMオープンカフェ参加者に限り、お見合い紹介のチャンスがあります。
出会いの機会を少しでも増やしたい人は、1度でいいからオープンカフェに足を運んでいただければと思います。

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2015年4月13日月曜日

なぜ男性に経済力が求められるのか

こんにちは

中部東海地方の結婚を祈るクリスチャンのオフ会CCMのカワセです。

先日のCCMオープンカフェ、私を含め6名で、とても密な交わりとなりました。
ガチ婚活座談会となり、多くの課題が見えてきました。

そこで見えてきた課題について、しばらくブログに書いていきたいと思います。

今日は「クリスチャン婚活で、なぜ男性に経済力が求められるのか」

この問いに

なんでそんな当たり前のことを聞くの?と思う方と
うわ、いやな質問だな、と思う方と
いると思います。

クリスチャンの婚活では信仰だけが重視されるのか?

残念ながら、そうではありません。30代以降は特に・・・。


CCMにくる中部のクリスチャン女性を統計してみても
「結婚したら女は家庭に入る」と考えている人がとても多いです。
それはすなわち
「結婚したら、家事や育児に専念するので、これまでほど外へ出て働くことは考えていない。
だから、経済を支える役割は男性が負ってほしい」

ということです。
それが、クリスチャンらしい家族スタイルだ、とさえ思っている人もいます。
そう、教会かあるいは家庭環境で教えられてきた、という人もいます。

また、女性自身が社会人生活が長いと
社会人としてのあり方=クリスチャンとしてのあり方
という視点も出てきます。

やむをえない持病を抱えているとか、示された大志があるとか
そういうわけでもないのに、なぜ社会人として向上しようとしないの?
社会に対して責任を負って仕事を頑張る姿はクリスチャンとして証になる、とは考えないの?
それは、信仰的にどうなの?
と、思ってしまうわけです。

中部地方は自動車産業がとても盛んなこともあり、堅実に正社員として働く人がとても多い地域です。

逆に東京とか行けば、派遣社員とか契約社員とかアルバイターとか多いし、そういう人もいるよね、受け入れられてもいます。解雇されても次の仕事を得やすい環境でもあります。

でも、地方はそうでもない・・・。
だから、安定的でない雇用に対しては、いっそう不安になるわけです。


また、本人はそれほど経済力にこだわっていなくても、親がこだわっている場合があります。
お付き合い、プロポーズと進み、親御さんに会ったときに、そこをどう説明し納得してもらうのか、
考える必要が出てきます。
親がいい顔をしない・・・これ、結構女性は、へこみます。
これで、破談になったという話もあります。


というわけで
「クリスチャンであっても婚活時には、男性に経済力が求められる」
ということがあります。


では、

どうしましょうか?

できることを考えて見ましょう。

*正社員として安定的に働き年収も400万(総支給)くらいある

 →自信を持って婚活していいと思います。

*社員登用制度のあるところで契約社員、派遣社員をしている

 →婚活時に、今は非正規雇用だけど社員登用を目指して頑張っている、という旨をしっかりアピールする。
  社員登用制度があるならば、是非そのチャンスを狙ってほしいと思います。非正規雇用は一見とても働きやすいのですが、ボーナス、退職金、年功昇給がないこともあり50歳くらいでものすごい差が出てきます。その頃には、50代になって、まず雇用の場が狭まるし、年齢相応の収入を得られないで苦しい・・・という状況にはまる可能性があります。10年後20年後を真剣に考えましょう。

*貯金、資産がある

→ちょっといやらしい感じに・・・と思っても、言い方次第です。自慢にならない感じで、伝えておくと、逆に安心材料となるかもしれません。

*持病や、志や、事情がある

→隠さずに、きちんと伝えておいたほうがいいです。
持病があるけれども、働ける限り働いている、病を通して主を証することができる恵みがある、とか。
主に示された志がある、資格や免許を取ろうとしている、ならばそれをきちんと伝える、とか。
家族の事情(介護)とかがあり、この就労スタイルをとることで、今は解決している状況だ、とか。

*今就職活動中

→なぜ働くのか、働くことを通して主は何を自分に計画しているのか、ということを是非思い巡らしてみてください。
私自身、ものすごい転職の多かったので、辞めたくなる気持ちも転職したくなる気持ちもわかります。けれど、あるとき気づきました。
職種や会社の雰囲気や「なにをやるか」が問題なのではなくて、その場で「自分がどうあるか」が問題なのだ、だからどんな仕事でもそこまでこだわらなくていいな、と。
是非、希望を持って、就職活動してみてください。
そして、婚活視点で言えば、正社員あるいは正社員登用有り、のほうが有利です。


最後に、大事なポイント
相手にショックを与えないように、伝え方を考えること。
謙虚さと主にある感謝と希望を感じられる言い方、言葉を選ぶ。
相手目線で考える。
(事前に伝え方をシミュレーションしておいてもいいかもしれません)


さて、次回は女性編を書きたいと思います。
中部のクリスチャン女性の多くが持つ特徴が実は結婚において賜物となるかも!
「結婚を祈る女性クリスチャンの、チャンスが増える秘策」
について、書いてみたいと思います。



毎月第2土曜日にはCCMオープンカフェをやっています。
交わりと出会いの場です。結婚したクリスチャン夫婦の婚活の証を聞けたり、なかなか聞けない色んなことも聞けます。
次回は5/9(土)
14:00〜@北方キリスト教会しおん館
クッキング&交わり会です。

電車の方は穂積駅までお迎えに参りますので、ご一報くださいね。
smile.forward.project@gmail.com

また、CCMオープンカフェ参加者に限り、お見合い紹介のチャンスがあります。
もちろん希望者のみ、また必ず紹介できるという約束はできませんが、
これまでCCMに参加した人、カワセが知っている婚活クリスチャンを紹介することがあります。
しかし、私自身が顔を見たことも話したこともない、という人について、無責任に紹介することはできません。
出会いの機会を少しでも増やしたい人は、1度でいいからオープンカフェに足を運んでいただければと思います。


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2015年4月10日金曜日

ふたりはひとりよりも

こんにちは
中部東海地方の結婚を祈るクリスチャンのオフ会CCMのカワセです。

あっと言う間に4月になりました。
桜もわっと咲いて、わっと散っていきましたね。
桜の見頃は、本当に短いですね。でも、花を満開にたたえた桜の木々は、本当に美しいです。

今年も、主人と、桜を見に行きました。
出会って3回目のお花見です。

私たちのはじめのデートはお花見でした。
だから、お花見に行くたびに、出会った頃のことや、これまでの2人の生活、主に守られてきたことを実感します。本当に感謝です。

さて、婚活。

結婚を祈るクリスチャンの兄弟姉妹と話すごとに、
祈りと、どうしたらいいんだろう、ということを考えます。
私がどうこうできることではないし、そんな権威も与えられてないと思うのですが、祈りはつきません。

婚活の先輩に相談したり、本を読んだり、私も日々勉強です。

先日、聖書の学びで衝撃的な出会いがありました。

===================
伝道者の書4章7節から

私は再び、日の下にむなしさのあるのを見た。
ひとりぼっちで、仲間もなく、子も兄弟もない人がいる。それでも彼のいっさいの労苦には終わりがなく、彼の目は富を求めて飽き足りることがない。そして、「私はだれのために労苦し、楽しみもなくて自分を犠牲にしているのか」とも言わない。これもまた、むなしく、つらい仕事だ。

ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。
どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。倒れても起こす者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ。
また、ふたりがいっしょに寝ると暖かいが、ひとりでは、どうして暖かくなろう。
もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。
===================
ソロモンの叫びにも似た声です。

これ、まさしく、私が結婚したいと思っていた時の心そのものでした。
ソロモンも、日の下で、神様以外に一人でいいから、自分を受け入れ、寄り添い、一緒に労苦してくれる人がいてほしい、と思っていたなんて!!!
あの栄華を極めたソロモンでさえ!!!

と、本当に驚きました。

結婚は、現状の苦痛やむなしさからただ逃れるためだけのものではない、と思います。

結婚すれば、実際、労苦は増えます。
手放しハッピーはありません。
たくさんの人生の課題が降りかかります。
でも、2人と神様の3本糸で立ち向かうので、倒れそうなときも支え合えるし、よりその結びは固くなっていくのです。
ここに、人生の素晴らしさがあるのだと思います。
ここに、神様が結婚を通して与えたい祝福があるのだと思います。

一緒に労苦し、倒れても起こしてくれ、倒れたら起こしてあげる、寒い時は寄り添いあたため合う、そんな人生最大の仲間、親友であるパートナーに出会えたら…!

そして、あなたが誰かの素晴らしいパートナーになれる、ということも是非考えて見てください。

きっと、あなたが起こしてあげることができる、温めてあげられる、
あなたの優しさや与えられた賜物としてのキャラクターが、誰かの人生の助けとなることがあるのです。

私と主人は、驚くほど性格も持っているものも価値観も違います。
小さいことで言えば、私は掃除洗濯があまり好きじゃないヘッポコ主婦ですが、夫は、お洗濯が大好き(笑)
私はインドア派だけど、夫はドライブが好き。夫は、私の知らない行ったことのない色んなところへ連れてってくれ、私は夫の知らない本の世界や知恵について話すことができます。
私は進学校出身、夫はヤンキー校出身。私は知識や色んなことを考える技術、夫はリアルな人間関係や機械整備の技術をもっており、互いに補い合っています。
夫が病気などで倒れれば私が病院へ連れて行き、私が倒れれば夫は「なにか食べたいものはないか?」と聞いてはマッハで買いに行きます。

2人で暮らすことで面倒なことも、我慢することも、お互いにあります。お互いにお互いの何かを負っています。
でも、負える喜びもあります。私がこの人の一番の助けとなれる、この人の人生を支えたり励ましたりできる。一つの使命みたいなものを感じます。

自分のためだけに生きるよりも、誰かのために生きられる、というのは、なんだか生きがいのようなものを感じます。
神様が与えてくれた素晴らしい人生のエッセンスだな、と思います。


毎月第2土曜日にはCCMオープンカフェをやっています。
交わりと出会いの場です。結婚したクリスチャン夫婦の婚活の証を聞けたり、なかなか聞けない色んなことも聞けます。
次回は明日、
4/11
14:00〜@北方キリスト教会しおん館
プチセミナーは「プロフィールを作ってみよう」です。
電車の方は穂積駅までお迎えに参りますので、ご一報くださいね。


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