主の御名を讃美します。
今朝、朝食の食器を洗いながら、ぼーっと思いにふけっていました。
私の思いは、過去の自分にとんでいました。
20代中頃から後半にかけてのころです。
ちょうどその頃は、教会からも信仰からも離れていて、
夢を追うことに人生をかけ、淋しさと不安からすぐ誰かと恋に落ち、
恋に落ちては別れるということを繰り返し、
するべきではない大恋愛の末に破れかぶれの失恋をして、
人を愛することも愛されることもできない・・・という時期がありました。
4年くらい、人を愛せない時期がありました。
人どころか、動物やこどもを「可愛い」と思えず、
好きになるとか、かわいいとか、愛しいとか、そういう気持ちがわからなくなってしまうほど、感情に蓋をしていました。
それはそれは、今考えても辛かったな、と思います。
失恋した時は2週間ごはんが食べられなかったし、あまりのショックで1年半生理がとまりました。
人を愛したら、傷つくこともある。
ヤキモキしたり、ストレス感じたり、何かに手がつかなくなったり、時間を奪われたり、
コスパが悪いと思えることもたくさんある。
自分の自由にならないことだらけで、面倒臭い。
だけど、
それは、理論的に考えてるんじゃなくて、
愛することを恐れてるっていうだけじゃないかな・・・と思うのです。
人は神の形に似せてつくられているから、
「愛する」ていう機能は1番のスペックなはずなんです。
それをないものにするのは、きっと不自然なこと。
だから、
人を愛することを怖がらないで。
誰かを愛すること、好きになること、大切にしたいって思うことを
やめないで。
婚活っていうのは、愛する人と出会うための活動だから、
「誰かを愛する」っていう大前提なくしてはできないのです。
誰かを愛さず、また愛されずして、結婚はありえないから。
いろんなあなたを縛る恐れや律法や誰かに言われたコトバがあるかもしれない。
でも、それが聖書にある神の言葉でないのなら、そんなことは横に置いといていいと思う。
愛することを怖がらないで。
20代のあなたも
30代のあなたも
40代のあなたも
50代のあなたも
愛することをやめないで。
ということが、今朝頭の中を駆け巡ったので、
ここに書きました。
祈りつつ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿