これまで、何度か交わり会をして、
それを思い返しながら、ふと気づいたことがあります。
「いい人なのに、どうして出会いに結びつかないんだろう」
いい人っているんです。
奉仕の精神もあり、みんなに優しくて、気遣いもできて、
まるで、交わり会のスタッフなの?!ってくらい、
たとえばお菓子の配慮とか、飲み物の配慮とか、差し入れ持ってきてくれたり・・・。
他の参加者からも
「うわー、ありがとうございます!」と喜ばれるんです。
でも、出会いに結びつかない。
なんでだろう・・・。
ふと気づいたんです。
全体の気配りできるんだけど、個人戦をやっていない!
全体に向けた発言みたいなものはするんだけど、だれかと1対1では会話していない。
だから、みんなの「いい人」で終わってしまう。
これは、普通の、教会での交わり会とかでは、いいんです。
ところが、婚活では、これは意味がない。
そして、一見、能動的に動いているように見えて、婚活としてはとても受け身になっている。
まるで、親切の網を張っておいて、それに気づいて声をかけてくれるのを
個人的に「すてきですね」とだれかが言ってくれるのを、待っている、とも言える。
婚活でおすすめなのは「一本釣り」です。
1対1の会話に持ち込むんです。
ささやかでいいから。
みんなと会話してる時でも、となりの異性にちょこっと話しかけるんです。
「そうですよね〜。ね、あります、そういうこと?」とか、となりの異性に話を振るんです。
会が始まる前のバラバラっとした時間に、ちょこっと「どちらからきたんですか?」とか話しかけるんです。
会が終わって皆で片付け〜のタイミングで、「あ、これお願いします。」て異性の人に頼んだりするんです。(同性じゃなくて)
帰り道、主催者じゃなくて、一人じゃなくて、参加者の人と途中まで一緒に歩いて話したりするんです!(なんなら、お茶に誘う。複数人でもいいから2次会やっちゃう。)
1対1の会話、そりゃあドキドキします。
もし話しかけて素っ気なくされたらどうしようって思います。
大体の人は(社交辞令でも)ちゃんと話に乗ってくれます。大丈夫。皆大人なはず。
万が一、素っ気なくされたら、心の中で「チャンチャン♪」とBGMを鳴らしましょう。
もしくは、心をいため、つい恨みそうになったら「主よ彼を赦し給え…我をも赦し給え」と祈りましょう。
とにかく、
皆のいい人でいることは、婚活においてはちょっと不利。
皆のいい人、プラス、「誰か一人の特別な人」になることをトライしてみてはどうでしょう。
これは結構大事なチャレンジかもしれない。
クリスチャン・・・いい人、多いから。
ちなみに、私も旦那さんもお見合いパーティーの後は必ず2次会やお茶のお誘いがあるもの(誘うもの)だと思っていました。私もパーティーの後、誰かにお茶に誘われたし、旦那さんもパーティーの後、誰かに声をかけるということをやっていました(彼はそれを「ロビー活動」と名付けていた)。
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