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2017年10月2日月曜日

心の部屋を明け渡す

何か起こった時
とくに
心にもやっとすること
心にムカッとすること
心に不安を感じること
ぐぐぐーっと力が入ること
強い願い・・・

そういうときは

主に委ねましょう・・・
思いを手放しましょう・・・
と言われますよね。

「何も思い煩わないで、
あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、
あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、
あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
(ピリピ4:6〜7)」

このみことばが、そういわれる元になっていると思うのですが


ずっと

それってどういうこと?

と思っていました。

なんだか、
良いにしろ悪いにしろ、その強い思いを
自分の手から放すというのは
やっぱり怖かったり、
なんか無責任じゃないかって思ったり
していたんです。


けれど、ある時
すごくわかりやすい表現、イメージ
を教えていただきました。

ーーーーーーーー

私たちの心は
大邸宅のようなもので
その心の大邸宅に
私たちは神様をお迎えした。
(福音を受け入れ、信じ、心と人生に神を迎えた)

けれど、大邸宅なので
たくさんの部屋がある。

神様は、広いロビーには入っている。
けれど、すべての部屋には入れていなくて

私が部屋をあけて神を迎えると
神様はその部屋に入って、そこに住み、部屋を整えたり
素敵にしたりしてくれる。
一緒にいてくつろげる部屋に整えてくれる。
そんなふうに、神が働かれる・・・。

何かを握っているということは
その部屋が
頑なな「開かずの間」になっていて
家主が部屋の鍵をあけないと、
ロビーまで招いた神様も入ることはできないんだよ。

ーーーーーーーー

ね、
素敵なイメージじゃないですか?


この話を聞いてから、

なにか強い思いがあったり、強い不安があったり、
自分の頭でこだわりそうになったとき
ほぼあらゆるときに

「神様、心のこの部屋を明け渡します。どうぞ働いてください。」

と祈るようになりました。

この祈りをすると
すーーっと平安が心に広がります。

他人に見せられないようなぐっちゃぐちゃになった部屋
自分でもどうすることもできない部屋を
神様に対して開いて、入っていただいて
整理してもらい、さらに素敵にしてもらう。

そんなことしていただけるなんて
もう、感謝しかわかない・・・
嬉しいし、そうしてもらえる安心感があります。


「何も思い煩わないで、
あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、
あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、
あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
(ピリピ4:6〜7)」


アーメン!



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