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2018年9月24日月曜日

祈りのちから

「祈りましょう」 
「祈ってます」
よく聞く言葉。
「10年、結婚のために祈っているけど、叶わないんです」
これも、婚活現場でよく聞く言葉。
神様は祈りを聞いてないんだろうか?
応えはわからないものなのか?
祈っても意味があるのか?
5月から8月まで、
若枝の会で「朝夕に祈る主の祈り」(大嶋重徳先生著)をテキストに
祈りについて、ガッツリ学びました。
イエス様が私達に教えた「祈り」とは
こういうものか!
と、衝撃を受けたり、自分の祈りを省みたり、励ましを受けたりしました。
そこらへんから
私の中で「祈りってなんだ?」と
テーマになっていました。
9月にKCMのイベントをきっかけに
「プラス表現トレーニング」をリードしてくれた岡崎さんとの交わりの中で
何度も出てきたワードも『祈り』でした。
(彼女は本当に、祈りの人です)
プラス表現トレーニングや認知行動療法について勉強を進める中で、
「これって祈りに似てるのでは?」
と感じることがいくつもあって…
極めつけは
買っておいてやっと読み始めた
「祈り合う家族になるために 家庭礼拝のススメ」(大嶋裕香さん著)
で、彼女と彼女の周りの方の祈りの姿に衝撃を受け…
(この本、超オススメです)
ドカーーン!!!

『祈り』が押し寄せてきました。
「お前は祈ってるか?
 本当に祈ってるか?
 信じ切って祈ってるか?
 大胆に祈ってるか?
 具体的に祈ってるか?」
突きつけられて
これはマジでやらなあかん!
と思わされ
『祈りノート』を作りました。
思いつく一つ一つのこと
思い浮かぶ一人一人のこと
小さなノートの左ページに箇条書きにして
右ページには、祈りの先のことを書くことにしました。
で、一日に一度は、そのノートを見ながら、祈っていく
というのを
3日続けたある日
祈っていた、ある新婚カップルから
突然のメールが…。
「奇跡的に子どもが与えられました」
(40過ぎて結婚し、40代半ばにして自然妊娠!)
前触れもない嬉しすぎる報告に、本当にびっくりしました!
そして、
あぁ!神様はちゃんと私の祈りを聞いてる!
と思ったのです。
というか、
祈りを聞いてるよ、てことを、示してくださいました。
なんとも心が満ちていく感じがしました。
もう一つ
この祈りの効果としては
祈りに覚えることで
知恵と力が湧いてくる
ということ。
祈るということは
意識するということ
だから、
この祈ったことについて
自分は何ができるかな?
何かできることがあるかもしれない
と無意識のうちに能動的になるし
そうすると、ひとつ、ふたつと
今まで気づかなかった道に気づいたりする。扉が開いたりする。
もし、行動に繋がらない祈りなら
たぶん、能動的な祈り、積極的な祈りではないのかもしれない…。
聖書の祈りは
いわゆる神社参拝のご利益祈祷とは違う…
もっと主体性をもったもの
なんじゃないかと思います。
本当に、祈りのちからがあらわれるとき
それは本当に素晴らしいものだと
ここしばらくで教えられました。
これからも、
もっともっと
祈っていこう…
と思います。


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