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2019年2月18日月曜日

古いクリスチャン結婚本からあらためて発見

最近、あらためて
クリスチャン結婚本をよく読んでいます。
あえて古い(2,30年くらい前に出版されたような)ものを読んでいます。

時代も違うし、どうなの?と思われるかもしれませんが

かえって、発見があります。

自分たちの親世代が読んだであろうクリスチャン結婚本、信仰書、
を改めて読むことをぜひオススメします。

一番のおすすめな点は

聖書を土台とした説明がしっかりとなされていること

妻は夫に従いなさい・・・
夫は妻を自分の体のように愛しなさい・・・
互いにどう仕え合うのか・・・
赦し合うこと・・・
愛し合う(大切にし合う)こと・・・
男女のコミュニケーションをどうとるか・・・

それらを
聖書にはこう書いてあり、それはこういう意味で、こう理解し心をもっていく
だから従う価値がある
ということを、しっかりはっきり丁寧に説明してくれるものが多いように感じます。
読んでいて、私は結構納得できました。

そして、残念ながら、
教会やクリスチャンの交わりの場で、あるいは家庭の中で
これらをはっきりと教えてもらえる機会が
なかなかありません。

結婚や夫婦のことは、個人の問題、プライバシーのこと・・・
そこに教会も牧師も神の家族も、なんなら親も、
あまり介入すべきでないという考えが最近の主流のように思います。
個人主義、多様性・・・いろんな世の中の考え方と折り合いをつけようとして
はっきりと聖書の真理が語られることも最近少ないように個人的には感じています。

だから、聖書を土台とした結婚とか結婚生活とかというものについて
教えてもらう機会が本当に少ないのです。

本を読みながら
「もっと早く知りたかった。ちゃんと教えて欲しかった。」
と私はすごく思いました。

先日読んだのは
「しあわせな夫婦になるために(柿谷正期・著)」



おそらく絶版で、ちょっと手に入りにくいですが
良書でした♪

婚活中の方でも、読んでおくことをオススメします。

聖書を土台とした妻
聖書を土台とした夫
聖書を土台とした夫婦
聖書を土台としたクリスチャン
は、どんな姿なのか・・・
そして、どうしてそれが良いのか・・・
たぶん一つ一つ納得できると思います。
婚活する上での自分のヴィジョンも出来上がっていくと思います。

ちなみに、なぜ「聖書を土台とした」を重視するかというと
聖書を土台とするものが一番「神のみこころに近い」から。
そして、「神のみこころに近い」ものが、人にとって「一番幸せなもの」だ
・・・と確信しているからです。


いつか・・・機会があれば・・・そういう学び会もできるといいなと思います。

けれど、今はできないので
是非、古き良きクリスチャン結婚本や信仰書からも学んでみてください。
きっと、婚活のためのいいエンジンオイルになると思います♪


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